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日本列島を含む世界34ヵ所が生物多様性ホットスポットとして特定されました。
 
左 ©Jean-Paul Ferrero/Auscape 右 ©Yasushi Hibi
東京(2005年2月2日)−日本列島は、地球の地表面積のわずか2.3%でありながら、最も絶滅が危惧されている哺乳類、鳥類、両生類の75%を有する生物多様性ホットスポットに特定されました。ホットスポットは、その地域にしか生息しない固有植物種が1500種以上、
かつ原生の生態系が70%以上失われていることを基準として特定されます。
CIではホットスポットを、生物多様性保全を進める上での主要戦略として位置付け、既存ホットスポットの多くで活動を展開してきました。また、ホットスポットは、CI以外でも国際機関や政府、研究機関などに取り上げられており、CIが世界銀行や日本政府などと共同で、開発途上国での市民社会による保全活動を支援するために設立・運営する「クリティカル・エコシステム・パートナーシップ基金(CEPF)」では支援対象地域として、また環境省が2002年に取りまとめた「新・生物多様性国家戦略」では、わが国の国際環境協力における基本方針の一部として、ホットスポットが位置付けられています。
CI日本プログラム代表の日比保史は、「ホットスポットの多くが開発途上国に位置しており、わが国も国際環境協力を通じたホットスポット保全に、より一層取り組む必要がでてきたといえるでしょう。」と述べています。
CIは、今回新たに特定されたホットスポットへの活動拡大について検討を始めました。また、日本国内においては、ホットスポットをより広く理解してもらうためのシンポジウムや写真展などのイベントを順次開催していく予定です。
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ジャパン・ホットスポットデータ(英語)
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